

劇団献身とは…
早稲田大学演劇倶楽部出身の奥村徹也が、卒業後1年間のサラリーマン生活を経て2014年に旗揚げした劇団。
「ノンストップナンセンスコメディ」と銘打ち、3秒に1度放たれるギャグを武器に、ワンシチュエーションはもちろん、ハイスピードかつ複数の時間軸で構成された世界を縦横無尽にふざけ倒すことで100年規模の壮大な物語を立ち上げる作風も得意とする。
2014年9月に「劇団献身」として初の公演『この岐阜の果て』では全ステージ完売。2015年は、7本の新作を上演するなどハイペースに活動。2016年には下北沢OFF・OFFシアターにて、劇団として初のロングラン公演を行い、成功を収める。2017年には初の駅前劇場にて第10回本公演を上演。1040人を動員。
2020年、MITAKA“Next”Selection 21stに参加、初の公共ホールにて公演を行った。また同年、劇団で製作した自主映画『利用規約の男』(監督:高島優毅)が文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品に選出された。