
昭和29年、ロンドン生まれ日本育ちの少年、猿河原宗彦が亡き母の遺書に記された「コント」という言葉だけを頼りに戦後の混沌とした日本を生き抜き愛する家族や友人たちと触れ合う中で生きる意味を少しずつ見出していくというのは全部嘘で夏らしい爽やかなコント集。
脚本 奥村徹也・平山智規
構成・演出 奥村徹也
出るやつ
奥村徹也 (劇団献身)
平山智規 (CANDYROPE)
金佳奈実 (創像工房in front of.)
広井龍太郎 (ハイブリットハイジ座)
安達咲里
崎田幸紀
酒井桃子
筑前煮泥棒
※劇団名、所属等は上演当時のものです。
2016年8月27,28日
@高田馬場プロト・シアター
ART GALLERY
奥村コメント
今年で3回目を迎えたコント公演。
王道有り、シュール有り、ナンセンス有り、過去最多5人でコントを書き連ね、
全ての多様性を認め、結果としてコント公演の集大成と呼べる公演となりました。
自分がゴミクズに思えるほどの才能に囲まれて、楽しかった。
この才能をコント公演だけで留めておくのは悔しすぎるので、12月は下北沢に来てください。
劇団献身は駅前劇場で、CANDYROPEはOFFOFFシアターで、同時期に公演を行います。
楽しかった。それだけです。
それが一番です。
もう、秋ですね。
スタジオ公演『憧れの雪国/女の壁』 > 劇団献身×CANDYROPE… > 第8回本公演『最悪な大人』