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第7回本公演『遺言ビッチ、ロックンロール』

父が死んでから、幸せになるまで。
長い長い、三人姉妹の、50年くらいの物語
あと、それとは関係ない沢山の物語。

劇団献身が全身全霊を持ってお送りするは、「名前が格好いい劇場」新宿シアターブラッツにて、
なんだかセンチメンタルな、それでいてロックンロールな、
そして頭が悪い、
激烈壮大ナンセンスコメディ!

ビッチでも、幸せになれます。

出演者

阿比留丈智
河村光紀  (劇団朋友) 
金佳奈実  (創像工房 in front of.) 
井上智香子
木村圭介
古賀友樹  (天ぷら銀河) 
篠原希帆
武川優子  (電動夏子安置システム) 
渋谷裕輝
村上純米
奥村徹也

※劇団名、所属等は上演当時のものです。

2015年11月26日(木)~30日(月)
@新宿シアターブラッツ

ART GALLERY

奥村コメント
悪い癖が出てまた勢いで劇場を押さえてしまいました。
遺言であからさまに三女だけ優遇されてたら面白いなあ、とそれしか考えていないうちに稽古が始まってしまいました。
そして今までの引き出し全部開けました。めでたくからっぽになりました。
個人的に稽古期間中、辛いことが多く、ならばそれを笑いに変えてしまえ!と開き直った結果、強烈なナンセンスコメディに仕上がり、そして僕は最高に辛くなりました。
壮大ナンセンスシリーズ第3弾。
ひとまずこのシリーズ、一区切りです。
こんな作品を作らせてもらって、役者、スタッフ、お客様、みんなに感謝してます。
ありがとう、と、すみません、しか言えないです。
劇中のセリフを引用します。
「思い返せば楽しいことばっかり、なんて言いません、辛かった」
ごめんて。
でもこんなの二度と作れないなあ。再演は絶対しません。
今、このときしか作れないものが新宿でひっそりと行われました。
以上です。
1年間ありがとう。
2016年はもっとすげーやつを作る。それだけです。

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